前回のディストリビュータのローアーアームとデスビキャップ研磨のあと、
さらに交差点で発進時エンストを起こしたので、車屋さんにそのまま連行した。
車屋さん曰く。。。
ディストリビュータは研磨してはだめですよ!!とのこと!
よって、ローアーアームとデスビキャップ、点火フラグを新品に交換して
ついでにフューエルトラップの新品が来るまで一時的に中古のものに変えてもらって帰ってきました!
ところがところがです!!!!!!!!
またも息継ぎ&エンジンストールっぽい挙動が起こりました!
しばらくは元気だったんですけど。。。。。。。。。
業を煮やした私は、OLD MINI乗り界隈では有名な、
ECUコードを製作することにしました!
「RoverMINI ECU PC接続」等々で検索すれば
沢山製作記述を発見できるアレです。
そして完成です!
部品は、
・シリアル通信・変換ケーブル(FTDI TTL-232R-5V)
・コネクタカプラ(タイコエレクトロニクス社;172201)
・ファストン端子(TEコネクティビティ社;170280-1)
・USB変換ケーブル
後は、Androidアプリ、MEMS Diag Liteをインストールして、
①コネクタカプラをエンジン内のECUソケットに接続
②Android端末とUSB接続
(USB OTG対応&スマホの開発者向けオプションで
USBデバッグにチェックとか確認しておくとよいかも!)。
③エンジン起動後、アプリ(MEMS Diag Lite)起動!!
設定から ECU Protocol を ver1.6 にして Connect で接続すると、
1秒ごとに測定値が画面に流れてきます!
写真撮り忘れたのですが、この結果、
インマニのセンサー値(MAP)が、たまに異常値になることがわかりました!
フューエルトラップを変えたのです!がががが、、、、、、、
まだなにか?????
そうだ、今度は、そことECU、およびフューエルトラップとインマニのパイプチューブを疑うしかありません。
そのチューブを取り外し、脱脂スプレーで片側から吹いてみると、
フューエルトラップーECU間のパイプからベットリとした、ヘドロのようなものが噴出してきました!
直観的にこれだ!!!!!と思いました。
こいつがパイプチューブをふさいだり、隙間が空いたりしていたから、
突然のストールがおこるのかと!
特に、交差点では、回転がアイドリング状態のときはパイプがふさがる傾向にあります。それで発進時ストール!
逆に吹かしているときや、高速走行しているときは調子が良いのです。
よって、パイプを脱脂清掃して組込みました。
以後、息継ぎ現象は、発生していません。
めでたしめでたし。。。。。。
これからは、ECUコードからのデータを読み解けばだいたいのエラー箇所を推察できるかもです!